昨年9月に同様のタイトルで記事を書きました。
tsumitate-toushi.hatenablog.com
そこから順調に推移していたNASDAQですが、2月中旬をピークに下落しています。
私個人の積立の推移も見てみます。
2/15には、iFreeレバレッジ NASDAQ100の含み益が+90%を超えていました。
また、翌日には投資信託全体の含み益が+170万円を超えました。
そこから約1カ月。
3/5には投資信託全体の含み益が約120万円まで減少しましたが、そこから回復。
3/18に投資信託全体の含み益が約176万円と過去最高を更新しました。
が。iFreeレバレッジ NASDAQ100は+70%弱までしか回復していません。
見比べてみると分かりますが、NYダウとS&P500は含み益が増加しています。
そして、NASDAQ100とFANG+は少し減少しています。
一方、レバレッジ NASDAQ100は+90.34%から+69.83&に、レバレッジ FANG+は+59.27%から+32.86に、と大きく減少しています。
減っているということは、仕込むタイミングとも言えます。
ただ、現在の主要3指数の推移から考えると、しばらく(または当分)この流れが続きそうな感じがします。
ワクチン接種開始等の影響で経済活動が再開されるという想定から、巣ごもり需要で上昇してきたハイテク株が売却されて景気敏感株が買われると思われるからです。
また、米10年債の利回り上昇で、株価が不安定になっているという事実もあります。
私は初心者なので専門的なことは分かりません。
NASDAQも中長期的には上昇すると思いますので現在保有しているなら売却する必要は無いと考えています。
これから積立するのであれば、いずれプラスになると思いますが しばらくはマイナスになる覚悟も必要だと思います。
ただ、「NASDAQが上昇してきたからレバレッジNASDAQファンドを購入して短期的に儲けよう」という理由での購入は、現時点では避けた方が良いと思います。
売却しようかと思っていたNYダウが上昇し、S&P500も上昇し、NASDAQの下落分を補ってくれています。分散投資の必要性について改めて実感しています。
どれか1つということになるとS&P500になるでしょうが、日々の値動きも含めて積立投資を楽しむのであれば米国主要3指数への分散は個人的にはアリだと思います。
2021/7/10の記事です。
5月には さらに下落していましたが、その後は上昇して+100%を超えました。
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