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iFreeレバレッジ NASDAQ100だけに投資していれば良いのか

 

9月頃から下落した株価も上昇に転じ、現在は最高値を更新しています。

私は実験的に複数の投資信託を購入し、ある程度は整理したものの結構な数を保有しているのが現状です。

そんな時に考えるのが「成績の悪いものを減らした方が良いのでは」ということです。

 

9月上旬、含み益が310万円強だった時がこちら。

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そこから株価は下落し、10月上旬には含み益が240万円ほどに下落。

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その後は上昇に転じ、10月末には下落前を超えて含み益は320万円以上となっています。

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2カ月の間に含み益が310万→240万→320万と増減したわけですが。

 

下落した際には

・iFreeレバレッジの3つで20万程度

・その他の米国株価指数インデックスファンドでも20万程度

・その他のバランスファンド等で30万程度

となっており、

 

上昇した際には

・iFreeレバレッジの3つで25万以上

・その他の米国株価指数インデックスファンドでも35万以上

・その他のバランスファンド等で20万程度

となっています。

 

10月末時点での評価額で確認すると、

iFreeレバレッジの3つが占める割合は15%程度ですが、

上昇分に対して占める割合は30%程度となっています。

(同様に、9月上旬からの下落分に対して占める割合も30%程度ですね)

 

iFreeレバレッジ NASDAQ100だけに投資していれば、増えるのは間違いないでしょうね。

問題は、その増減に耐えられるか、です。

耐えることが出来たとして、下落しているときに売ることになったら…?

そもそも、投資は余剰資金で行うべきであるわけで、増減しても困らない範囲だけでやれば問題なのでしょうが、現金の比率を下げている場合は注意が必要ですね。

 

一般的には、分散投資というと

株式と債券

かもしれませんが、私の場合は

レバレッジ株式と株式とレバレッジバランスファンド

という

「リスクの非常に高いもの」と「リスクの高めのもの」

で分散しているようです。

 

・本数を減らして、レバレッジファンドへの投資割合を増やして攻める

・本数を減らして、レバレッジファンドへの投資割合を調整して守る

等々が必要なのかもしれませんが、悩ましいところです。

 

今のところはこのままでも良さそうな気がしてきました。

どこかの段階で守る運用をする必要がありそうですが。